10Kw以上「保守メンテプラン」

平成30年4月より改正FIT(固定価格買取制度)により10Kw以上の太陽光設備の施主様の運用と保守(O&M)が義務化されました。

平成30年4月より施工されています改正FIT(固定価格買取制度)により、10Kw以上の太陽光設備の事業計画ガイドラインが策定されました。
簡単に言いますと

  1. 事業者(施主様)の設置費用報告と毎年の運転費用報告の提出が義務化。
  2. 運用と保守(O&M)が義務化され適切に保守点検及び維持管理を実施する体制の構築が必要になりました。
  3. 提出なき場合は経済産業大臣による指導の対象となるほか、認定の取り消しの対象となる可能性があります。

経済産業省 資源エネルギー庁 固定価格買取制度 費用の定期報告引用
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則第5条第1項第6号及び第7号※において、認定を受けた発電設備の設置に要した費用の報告(以下「設置費用報告」という。)及び認定発電設備の年間の運転に要した費用の報告(以下「運転費用報告」という。)を経済産業大臣宛に行うことが、認定基準として義務付けられています。 

太陽館では、以上のことに対応し今後もよりよい安心安全に長く太陽光発電設備を運用していくためによい多くの売電を行うために、改正FITの事業計画ガイダンスに対応したO&Mを構築する為「保守メンテナンスプラン」を設置しております。

保守メンテナンスプランの主な内容

1.年1回の定期点検(1次検査)

パワコン・接続箱点検
  • 太陽光発電保守点検ガイドラインに基づく点検
  • パワコン、ストリング計測による点検
  • パルス印加式による検査
  • 1次検査にて問題がある場合の2次検査・3次検査

2.発電設備の異常発生時の駆け付け対応

発電設備の異常発生時の駆け付け対応

3.保障内容を基準に発電所の診断と改善案の提案

メーカー保証・当社加入保険による対応

4.毎年の運用費用報告のサポート                                 

毎年の運用費用報告のサポート                                 

5.法改正等の情報提供・状況変化へのサポート

法改正等の情報提供・状況変化へのサポート

6.メーカー保証・当社加入保険による対応

メーカーへのサポート

(保証の加入・内容等によります)

7.事業主様へ寄り添った対応

事業主様へ寄り添った対応
 
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