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きやん

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地球温暖化に関連する、エネルギー問題、食料問題、環境問題など生命に重大な問題が起きています。これは化石燃料の消費による二酸化炭素(CO2)増加が大きな原因で地球が熱くなる温暖化が起きています。
このままでは、大切な地球環境が破壊され、将来を担う子供たちが、健康に生きていける美しい自然やきれいな空気や安定した気候を残すことが出来ません。
地球温暖化を防ぐ為には、今すぐに、一人ひとりが出来ることに取り組み、少しでもCO2を減らすことが大切です。
日本は2008年から2012年の間に、1990年の排出量に対して6%の温暖化効果ガスの削減、2050年までに少なくとも50%以上削減を目標にしています。
国民一人当たり一日1kg−CO2を削減目標にしています。
しかし、結果として−6%の削減ではなく+6%になっています。
また、日本は、2050年までに60〜80%の削減を政府は打ち出しています。
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最近、テレビや新聞で、こんなニュースがされています。
・消える森林
森林・植物が二酸化炭素を吸収してくれますが、環境破壊のために毎年日本の面積の半分が消えています。また、砂漠かも問題になっています。
・桜前線に異常
2月から3月の平均気温が上がって、桜の開花がこの50年で5日も早まっています。
・島が沈む
ツバルなど海に沈んでいく島が出てきています。そこに住む人たちはどうなるのでしょう。
・台風の大型化
台風が大型化し、甚大な被害が起きています。
・サンゴの白骨化死滅
美しい沖縄の海で、サンゴが真っ白になって死んでいく。海水の温度が高くなった 影響です。
・北極の氷が溶ける
北極で暖かい日が続いたせいで、大量の氷がとけて海に流れ出しています。これにより海面上昇が起きています。
・害虫が北上 作物の不作
暖かい地域でしかみられなかった害虫の被害が北上し、寒い地域にも拡大しています。
食料の不足により飢餓に苦しむ人が増えています。
・増える「熱帯夜」
気温が25℃より下がらない夏の夜が増えています
など温暖化進行の現象がすでに身近に起きてきています。
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地球は温室効果ガス(二酸化炭素、メタン等)でおおわれ、地表から宇宙空間に適度に熱を逃がすことで地球を適温に保っています。
ところが化石燃料の使用増大により、温室効果ガスが濃くなりオゾン層が破壊され熱が逃げられなくなり、地球はどんどん暑くなっていく、こうして温暖化が起きます。 |
地球温暖化を止めるためには、私たちの生活を見直し二酸化炭素の排出を減らすことがもっとも大切なことです。
それと、二酸化炭素は植物や森林が吸収してくれますので植林も大切です。
社会全体、一人ひとりがエコに関心をもち、考えられるあらゆる行動をすることが必要です。 |
(10の取り組み)

@冷房の温度を1℃高く、暖房を1℃低く設定する
クールビズ・ウォームビズを取り入れたりして冷暖房の温度設定を工夫して過ごしましょう。
年間約33kgのCO2の削減 年間で約1800円の節約
A週2日往復8kmの車の運転をやめる
通勤や買い物などバスや鉄道、自転車を利用しましょう。
年間約184kgのCO2の削減 年間で約9200円の節約
B一日5分のアイドリングストップを行う
駐車や長時間停車する時はエンジンを切りましょう。
年間約39kgのCO2の削減 年間で約1900円の節約
C待機電力を50%削減する
主電源を切る。コンセントを抜く。買い替えの際は待機電力の少ないものを選びましょう。
年間約60kgのCO2の削減 年間で約3400円の節約
Dシャワーを一日1分家族全員が減らす
体を洗っている間、お湯を流しっぱなしにしない。
年間約69kgのCO2の削減 年間で約7100円の節約
E風呂の残り湯を洗濯に使う
庭の水やりやトイレの水にも、ポンプを使うと便利です。
年間約7kgのCO2の削減 年間で約4200円の節約
Fジャー、ポットの保温を止める。
保温は利用時間が長いため、多く電気を消費します。電子レンジで暖めなおすほうが電気の使用量は減ります。
年間約34kgのCO2の削減 年間で約1900円の節約
G週家族が同じ部屋で団らんする
家族が別々の部屋で過ごすよりも、冷暖房・照明が2割減る。
年間約238kgのCO2の削減 年間で約10400円の節約
H買い物袋を持ち歩き、省包装の物を選ぶ
レジ袋、トレーなどが減らせます。
年間約58kgのCO2の削減 年間で約5000円の資源節約
Iテレビ番組を選び、一日1時間テレビ視聴を減らす
見たい番組を選んでみましょう。
年間約14kgのCO2の削減 年間で約800円の節約
(エコドライブ)
@ふんわりアクセルeスタート
穏やかに発進するだけで11%の改善、最初の5秒で20キロが目安。
@不要な荷物は積まずに走行
100kgの荷物で3%程度燃費が悪化します。。
B道路交通情報の活用
行き先・ルートを決めて交通情報をチェックしての走行で燃料と時間の節約になります。
Cタイヤの空気圧をこまめにチェック
タイヤの空気圧が適正値より少ないと燃費が悪化します。安全運転の為にも定期点検を。
他にも出来ることは、いろいろ有ります。
環境省 「身近な地球温暖化対策より」
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家電品は、ここ数年で給湯器・コンロ・エアコン・冷蔵庫・照明などをはじめ殆どの商品で省エネ化が進んでいます。
買い替えの際は省エネ効果のより高いものを選んで買いましょう。場合によっては省エネ分で機器代を賄って結局はお得です。
現在使用のエネルギー種類、エネルギー使用量など調べて、省エネ商品と比較してみましょう。 |
無限に有る、風・太陽・水などの力を電気に変えたのが自然エネルギーです。自然エネルギーは石油・ガスなどの有限な化石燃料を一切使わず、温暖化の原因の二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーです。
生活に負担がともなう省エネだけで、温暖化ガスの2050年までに60%〜80%減らすことは出来ません。
省エネと合わせて、自然エネルギーを利用することが大切です。
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・鹿児島県での年平均気温
過去50年間で、鹿児島市で約1.8度、阿久根市で約0.7度、名瀬市で約0.6度上昇(鹿児島市は都市化の進行によるヒートアイランド現象もでています)
・鹿児島県での温暖化による生態系の異常
本来南方に生息しているヤンバルトサカヤツデ、キオビエダシャク、ヤシオオオサゾウムシなどが異常発生。生息域の拡大北上し、住民生活や動植物に様々な影響を与えています。
・鹿児島県の具体的行動指針
「県地球温暖化対策推進計画」をもとに、県民、事業者、行政がそれぞれの立場で地球温暖化防止の取り組みを進めています。
・鹿児島県の温室効果ガス排出量
総排出量の85%を二酸化炭素で運輸35%、産業23%、民生業務19%、民生家庭13%となっています。2002年で1990年対比15%増えています。これを1990年対比−6%まで減らさなければなりません(京都議定書で日本が約束)
・鹿児島県の排出目標
現状のままでは、2010年には、1990年対比約24%の増加が予測されます。(2002年比約8%)
・森林の温暖化吸収量
県内の人工林、保安林で間伐など適正な整備・管理が行われた場合で2010年の目標の約6%分を吸収します。植林・森林保全は重要な温暖化対策の一つです。
・県民の削減取組策
@ 家庭での使用エネルギーの節減
・冷暖房の適切な温度設定など家庭でのエネルギー管理の推進
・環境家計簿を活用した省エネルギーの取組推進
・家電製品の購入時の省エネルギータイプへの買い替え
A 自動車の適切な利用等
・低公害車の導入
・エコドライブの推進
・徒歩や自転車の利用推進
・ごみの発生をおさえ、再利用の推進
・使い捨て製品の使用自粛、グリーン購入の推進
・マイバックの持参
・ごみの分別、リサイクルへの取組推進
B 住宅の省エネルギー化等の推進
・太陽光発電システムの導入などの推進
・断熱材、複層ガラス等の導入による断熱構造化
・敷地の緑化、屋上、ベランダなどの緑化
・事業者の削減取組策
役割を認識し、自主管理のもと積極的に取り組まなければならない。
@ 省エネルギー型事業活動の推進
・冷暖房などエネルギー管理の推進
・省エネルギー機器の導入
・事業活動での省エネルギーの導入(エスコ事業導入など)
・太陽光発電など新エネルギーの利用推進
A 環境管理システムの導入等
・ISO14001、エコアクション21等の導入
・従業員への地球温暖化問題についての教育の実施
・環境配慮の方針、目標、取組内容、実績などの環境報告書の作成公表
B ごみの減量化・リサイクル
・使い捨て製品の使用自粛、グリーン購入の推進
・簡易包装の推進
・ごみの分別、リサイクルへの取組推進
C 製品やサービスを通じた取組
・排出の少ない製品やサービスの開発
・業務用に低公害車導入
・代替フロンの漏洩防止、空調設備などの廃棄時の適正処理
・行政の削減取組策
県民や事業者の意識を高めるため普及啓発と取り組みへの支援を推進、また自らの自らの事務事業に係るはい移出削減に積極的に取り組む。
@ 普及啓発
・推進センターや防止活動者と連携した情報提供、普及啓発
・環境学習の推進
・環境フェアーなど啓発イベントの実施
A 取組支援
・環境管理システムの情報提供
・自主活動への表彰
B 率先実行
・実行計画による取組を推進
・ISO14001など環境管理システムの導入
・グリーン購入の推進
・事業活動の省エネルギー化
・太陽光発電等新エネルギーの導入推進
・森林吸収量の確保の為の対策の推進
・公共公益施設等の高木の植栽など緑化の推進
以上の対策が県民・事業者・行政一体となって実行されています。
自然豊かなふるさと鹿児島、そして、かけがえのない地球を守り、よりよい地球環境を子孫に引き継いでいくため、県民一人ひとりの心掛けや環境保全に向けた具体的な取組が求められています。
「 鹿児島県環境白書17年度版より」
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